のて?

のてとは?

2006年から続いた秋のクラフトマーケット「のとじま手まつり」。
それはいつの頃からか、「のて」と呼ばれるようになり、クラフトマーケット以外の活動も行うようになりました。
13年という月日の中、イベント自体も、そして関わってきた私たちも、環境の変化とともに、様々な刺激を受けることで成長させてもらいました。
2019年春、さらなる「のて」を目指して脱皮することになり、14回目のクラフトマーケットの開催は行わないことを決めました。

「のて」から生まれ、育ち始めた「コドモのて」という活動。
食の豊かなこの能登という土地で、「クラフト育」「食育」を目指し、のとじま手まつり(通称:のて)を通して繋がりのある作家さんたちの器や道具を使って作る、食べる楽しさ・喜び。
それを豊かに感じ、未来あるコドモたちに伝えるプロジェクトが現在進行中です。

この土地での暮らしが、モノ作りが、人の輪が、この先も継続するように。
また、2006年から続いた「のとじま手まつり」の灯火が消えないように。
「のて」という活動を通じて、「繋がる」、「繋げる」ことに気がつくきっかけになったらと思っています。