島のクラフトマーケット


2006年に有志が集まり、のとじま手まつり実行委員会を立ち上げて始まった「島のクラフトマーケット のとじまてまつり」も昨年の開催で13回を数えました。

始まった当初は50組の地元クリエイターが集まり、お客様も地元の方に来ていただいていたアットホームなイベントでした。年を重ねるごとに徐々に規模も大きくなり、場所も能登島家族旅行村Weランドを貸切り、駐車場の対応により警備員、シャトルバスを配置し、2014年よりその運営コストを捻出するためにお客様から入場料をいただくことにもなりました。

気付けば出展者も全国から100組のクラフト作家に参加いただき、来場者も2日間で5000人を超えるイベントとなり、多くのボランティアの方々のご協力をいただきながら開催を続けてまいりました。
同時に、秋のクラフトマーケットだけではなく「のて活動」と称し、豊かな島暮らしを発信する冊子作りや、クリエイティブな島暮らしを楽しむワークショップ、作家さんをお招きしてのお話会などの開催、そして近年は次世代に繋げる活動「コドモのて」の展開も進めておりました。その間運営メンバーも歳を重ね、子育てをしながらの運営を続けたり、新旧メンバーが入れ替わったり等、毎年ごとにめまぐるしく状況も変化してきました。


昨年10月の「島のクラフトマーケット のとじま手まつり2018」の開催を終え、来年度開催に向けての実行委員の話し合いの中、今まで通りのかたちでクラフトマーケットを開催することに確信が持てない自分達に気づきました。
秋晴れの空の下、Weランドの芝生広場で、クラフト作家の方々、大勢の友人や家族と過ごせる時間はとても気持ちよく、たくさんの笑顔が見られる素晴らしいイベントになったという自負もありましたが、イベントの準備や運営に追われ、自分たちが求めているあり方とのギャップを大きく感じるようになりました。

実行委員会で時間をかけての話し合いの末、今まで通りのやり方で来年度クラフトマーケットを開催しないという結論にいたり、次のステージに進むために、のとじま手まつり実行委員会を解散することになりましたことをこの場にてお知らせいたします。

これまで「のとじまてまつり」にご参加いただき、Weランドでの時間を共に作っていただいた方々には心より感謝申し上げます。今後どのような形になるのかはまだ白紙の状態ですが、実行委員会メンバーやご参加いただいた方々の中から、「のとじま手まつり」での経験を活かした今後の活動が芽生えていくことを期待したいと思います。



尚、"のて冊子"の発行や"コドモのて"などの「のて活動」は引き続き行い、本webサイトやsnsで発信してまいりますので引き続きよろしくお願いいたします。



2019年3月末日
のとじま手まつり実行委員会一同